クレリックの光の領域について|光と炎の呪文で闇を打ち払うスタイル

ダンジョンズ&ドラゴンズでは数多くの神の中には光に関係する神が存在します。光といえば正義の象徴のイメージですが光だけでなく焼き尽くす炎もあるため、太陽のイメージが近いでしょう。その光に啓発されたのクレリックが信仰する「光の領域」について解説します。

光の領域とは

信仰の領域
光の領域に影響を及ぼす神々は再生・更新・真実・警戒・美といった理想を高く掲げいます。影を見通し欺きを見破る光であり太陽または日輪の馬車を駆るものであり、芸術の向上をもたらす存在でもあります。この神々を崇めるクレリックは啓発された者であり、輝きに満ちて物を見通す眼力を持って嘘を暴き闇を打ち払う使命を帯びています。属性は多くが善であり悪はいません。また他の領域と比べて神の数は少ないです。

この領域には以下の神々が影響を及ぼします。

フォーゴトン・レルムの神々スーニー(愛と美の女神)、ヘルム(守護の神)、ミリル(詩と歌の神)、ラサンダー(誕生と再生の神)
グレイホークの神々フォルタス(光と秩序の神)、ペイロア(太陽と癒しの神)
ドラゴンランスの神々ブランチャラ(音楽の神)
エベロンの神々ドル・アラー(陽光と名誉の女神)、シルヴァー・フレイム(保護と善の神格)、光の道(光と自己啓発の思想)
ヒューマン以外の神々コアロン・ラレシアン(エルフの芸術と魔法の神格)

光の領域の特徴

光の領域は近接戦闘ではない広い空間で発揮することができます。特徴は光を使ったものばかりで、身を守るための閃光や光が照らす範囲でダメージを与えるものなど神の恩恵をわかりやすい形で行使することができます。

領域の特徴レベル効果
ボーナス初級呪文1ライトの初級呪文を得る。
身を守る閃光1襲いかかる敵との間に光を割り込ませ攻撃者に不利を与える。
神性伝導:曙光2聖印を掲げ日光を放ち光輝ダメージを与える。
友を守る閃光6仲間が攻撃される時も間に光を割り込ませ攻撃者に不利を与える。
初級呪文ダメージ強化8クレリック呪文の初級呪文でダメージを与える時は「判断力」修正値が加算される。
光冠1760フィートに及ぶ光を放ち、中の敵に光輝または火のダメージを与える。。

光の領域呪文

光の領域を信仰するクレリックは火や光に関係する呪文が多く、その神の得意とする呪文であることがわかります。知ることや伝えることが可能です。特に「スコーチング・レイ」や「フレイミング・スフィア」など火属性ダメージを与えるものが使え、ウィザード並に呪文で戦うことが可能です。

クレリック・レベル呪文
1バーニング・ハンズ、フェアリー・ファイアー
3スコーチング・レイ、フレイミングスフィアー
5デイライト、ファイアーボール
7ウォール・オブ・ファイアー、ガーディアン・オブ・フェイス
9スクライング、フレイム・ストライク

ここがスゴイ!光の領域

光の領域は呪文で戦いたいクレリックに合う領域と言えます。中装鎧まで着用できるクレリックなので比較的に前線で戦えそうですが、光の領域では武器による大きなダメージは期待できません。その火力不足を光の領域の特徴で補うことができます。

ボーナス初級呪文で「ライト」を修得できる。

クレリックは2つの初級呪文を選ぶことができますが、光の領域を選んだ場合はその中に「ライト」が含まれていないのであれば、「ライト」を修得することができます。この呪文はクレリック呪文として扱いますが初級呪文の修得数には含まれません。

身を守る閃光

1レベルの時点で「身を守る閃光」を使うことができます。これは30フィート以内の見えてるクリーチャーが自分に向かって攻撃を仕掛けてきたと時にリアクションを用いて聖なる閃光を放つことができます。その光は攻撃がクレリックに当たるか当たらないかのタイミングで発動され、瞬間的なめくらましを行います。そのため攻撃側のロールに「不利」をつけることができます。この特徴は判断力修正値の数だけ行うことができ、大休憩を終えると全回復します。

「神性伝導:曙光」で範囲ダメージ

2レベルになると神性伝導として「曙光」を使用することができます。聖印をかざして神の名前を呼ぶ事で、聖印から日光が放たれます。この光は30フィートまで照らし、その範囲内にある魔法的な闇(ダークネス)などを打ち消すほか、敵対的な者に対して2D10の光輝ダメージを与えることができます。耐久力セーブに成功すればダメージは半分になり、また完全遮蔽に入って光が届かないものはダメージを受けません。

「友を守る閃光」で仲間を守る

レベルが6になると「身を守る閃光」で仲間を守る「友を守る閃光」が使えるようになります。基本的な使い方は「身を守る閃光」と同じですが、30フィート以内の仲間が攻撃されるのを目撃できる場合の使用することができます。

「初級呪文ダメージ強化」で追加ダメージ

初級呪文ダメージ
レベル8以上になるとクレリックの攻撃には「初級呪文ダメージ強化」が身につき、クレリック呪文の初級呪文でダメージを与える時は「判断力」修正値が加算される。とはいってもあまり前線では戦わない「セイクリッド・フレイム」を使うクレリック向けと言えます。

「光冠」でオーラを纏う

レベル17になると「光冠」を行うができます。「光冠」を使うことでクレリックは1分間、体に日光のオーラを纏い60フィートの範囲を明るい光で照らし、さらに30フィートを薄暗い光で照らすことができます。60フィート以内の明るい光に照らされている敵は光輝や火ダメージを与えるあらゆる呪文に対してセービングスローに不利を受けます。火や光輝ダメージを与える呪文を得意とする光の領域であるからこそ、敵を光冠の影響下に置くことでその持てる能力をフルに発揮できるようになります。

17レベルになるとセイクリッド・フレイムはセーブ失敗時に4D8のダメージを与えることができます。この光冠の影響以下であればセービングスローに不利を与えるので、呪文スロットがなくなり強力な呪文が使えない時でもしっかりとダメージを与えることができるでしょう。また神性伝導「曙光」であればセーブに不利を与えて最低でも2D10+17のダメージを与えることができます。

まとめ

いかがでしたか?光の領域はクレリックの中でも呪文によるダメージを生かすようにできています。光による範囲攻撃と強力な火属性の呪文を使いこなすことでクレリックの存在もしっかりとアピールできるでしょう。下手に武器を振るうよりは「セイクリッド・フレイム」を上手に使う方が役に立つ場合もあるので、あまり接敵せず立ち位置を把握しながら光と火を活用しましょう。

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