
JRPGスタイルのTRPG「FABULA ULTIMA」のサードパーティライセンス1.0公開
JRPGスタイルのTRPG「FABULA ULTIMA」のサードパーティライセンス公開
日本のロールプレイングゲームのに触発されて生み出されたTRPG「FABULA ULTIMA」で、第三者による独自コンテンツの作成、公開、販売について取りまとめたサードパーティーライセンス1.0が公開されました。このライセンスのもとで、独自のクラスやシナリオ、もろもろ設定、VTT環境、または独立型のTRPGとして公開することができます。昨年D&DのOGL問題で、コンテンツクリエイターの権利が危ぶまれましたが、このライセンスに従い作成されたコンテンツはロイヤリティフリーであり、取り消されることがなくなります。
The Third-Party License of #FabulaUltima is finally available on the #NEEDGAMES! website! ✨
It’s your turn to open the doors of your own world, share your ideas with the community, and show what you’re capable of! 💎
Find all the information here 👉🏻 https://t.co/q1XskQOoeE pic.twitter.com/6rrssVFGiC
— NEED GAMES! (@NeedGamesRPG) June 22, 2024
「FABULA ULTIMA」とは?
「FABULA ULTIMA」はJRPGにインスパイアを受けたTRPGで2022年にNEED GAMESから出版されたTRPGで、2023年のTRPGアワードであるエニー賞を受賞した作品です。ゲームシステムはりゅうたまに触発されており、能力ごとに異なるサイズのダイスが割り当てられています。行動判定は1つまたは2つの能力が持つダイスを組み合わせて成否判定が行われます。基本ルールブックでは15のクラスから選ぶことができ、ファンタジー世界の住人として遊ぶことができます。
日本語訳の販売はまだ行われていませんが、システムは軽く遊びやすいので是非とも遊んでみましょう!また、シナリオなどはサードパーティライセンスで販売できるので、活用していきましょう。
FABULA ULTIMAサードパーティーライセンス1.0
DriveThruRPG「FABULA ULTIMAルールブック」