アーチフェイとは|敵を魅了し恐怖させるD&D5版ウォーロックのこの世ならぬ契約相手

ダンジョンズ&ドラゴンズではウォーロックが力の源とする契約相手(Patron)もいろいろありますが、契約相手にアーチフェイを選ぶウォーロックも存在します。フェイワイルドからの力をどのように使うのか、わかりやすいようにウォーロックのアーチフェイについて解説します。

この世ならぬ契約相手のアーチフェイとは

ウォーロック
この世ならぬ契約相手であるアーチフェイ(ArchFey)とは別次元であるフェイワイルドの存在であり、その力が使えるようになったウォーロックのサブクラスです。この契約相手のウォーロックはフェイワイルドと繋がりがある妖精の渡瀬に足を踏み入れ、フェイワイルドに存在するフェイの貴族であるアーチフェイ(ティタニアやオベロンなど)と取引をして力を得ています。アーチフェイには特質すべきものとして以下のものが存在します。

  • ティタニア・・・夏の女王。アーチフェイの中で最強かもしれない存在。善良な妖精であるシーリーたちの支配者。
  • オベロン・・・比類なき狩人、森の戦士、ティタニアの思い人でありしばし敵。激しやすい性情を持っている。
  • ヒルサム・・・道化の大公。最初のサテュロス。愉快なだけでなく野生と蛮性を体現した存在。
  • 大気と闇の女王・・・縞瑪瑙の玉座から善良ならざる妖精であるアンシーリーを支配している目に見えぬ存在。
  • 霜の大公・・・かつての太陽の大公。愛する女に裏切られ、女の魂が星の一つになった時に霜の大公となった。

アーチフェイの特徴

アーチフェイは対象の心に働きかける能力が高く、心術や幻術系統の呪文の数の増加し、短時間ながら集団をまとめて魅了・恐怖状態にすることができます。また攻撃を受けた際に脱出する特徴も備えています。

この世ならぬ契約相手:アーチフェイの特徴 レベル 効果
呪文リスト拡張 ウォーロック呪文のリストが拡張される。
フェイの威風 1 10フィート立方体内のすべてものに判断力セーヴをさせ、失敗すると魅了状態または恐怖状態にする。
霧隠れ 6 リアクションで不可視状態になり60フィート以内の何もない見える場所へ移動できる。
魅了返し 10 魅了に完全耐性を持ち、魅了をかけられた場合リアクションで魅了し返すことができる。
昏き惑乱 14 60フィート以内の見ることができる1体を選び、判断力セーブに失敗すると魅了状態または恐怖状態にするこの状態の間幻の世界に包まれている。

ここがスゴイ!アーチフェイ

フェイ
アーチフェイの特徴を活かすのは魅了状態や恐怖状態にして有利な状況を作りながらながら戦うことができます。複数をまとめて魅了できる「フェイの威風」は使う場面次第ではピンチを切り抜ける時にで使えます。

「呪文リスト拡張」でウォーロック呪文が増える

アーチフェイと契約したウォーロックは以下の呪文がウォーロック呪文リストに追加されます。幻術・心術中心に追加されています。

呪文レベル 追加呪文
1 スリープ、フェアリー・ファイアー
2 カーム・エモーションズ、ファンタズマル・フォース
3 プラント・グロウズ、ブリンク
4 グレーター・インヴィジビリティ、ドミネイト・ビースト
5 シーミング、ドミネイト・パースン

「フェイの威風」で惑わしや恐怖をもたらす

1レベルの時点でアーチフェイと契約したウォーロックは対象を魅了したり恐怖を与えたりすることができます。1回のアクションを使い、自分を起点とした10フィートの立方体の範囲内にいる全てのものに判断力セーヴをさせることができます。このセーヴの難易度はウォーロック呪文のセーヴ難易度と同じ値です。このセーヴに失敗したものを次のターン終了時まで魅了状態か恐怖状態にすることができます。一度この特徴を使用すると小休憩または大休憩終了まで使うことができません。

魅了状態では魅了者に対して攻撃・有害な能力・魔法の対象にすることができません。また魅了者は社交的なやりとりに有利を得ることができます。恐怖状態では恐怖の源に見つめられている限り能力値判定と攻撃ロールに不利を受けます。また自分から恐怖の対象に近づくことはしません。

「霧隠れ」で危機を脱する

レベル6になるとアーチフェイと契約したウォーロックは危害を受けた時に周囲に霧を発生させて消えることができます。ダメージを受けた時にリアクションを用いて不可視状態になることができ、60フィート以内で見える何もないところへ瞬間移動ができます。この不可視状態は次のターン開始時か攻撃を行うか、呪文を使うかによって消失します。一度この特徴を使うと小休憩または大休憩が終了するまで使うことができません。

「魅了返し」で魅了にかからない

レベル10になれば契約相手が精神を操ろうとする魔法を的に返す術を教えてくれます。この特徴により魅了に対して完全耐性を持ちます。また、魅了状態にしようと攻撃を受けたのであればリアクションを用いて逆に相手を魅了しようとすることができます。相手はウォーロック呪文セーヴ難易度を目標に判断力セーヴを行う必要があります。このセーヴに失敗した相手は反対に魅了状態になります。この魅了状態は1分間経つかダメージを受けると解除されます。

「昏き惑乱」で幻の世界に引き込む

レベル14になると「昏き惑乱」により目標1体を幻の世界に引き込むことができます。1回のアクションを用いて60フィート以内の見ることができる目標1体に対してウォーロック呪文セーヴ難易度を目標に判断力セーヴを行わせ、失敗すると目標を魅了状態か恐怖状態にすることができます。この効果は1分間経つか精神集中が切れるかダメージを受けるかすると解除されます。この幻が終了するまで目標は自分が深い霧の中に包まれ道に迷っていると思い込みます。この特徴を1度使用すると小休憩か大休憩終了まで使うことができません。

まとめ

いかがでしたか?アーチフェイをパトロンにしたウォーロックは相手を魅了や恐怖状態にすることを得意としています。積極的にダメージを与えるよりは相手を無力化して戦いやすい状況を作ることができるのでフェイワイルドの力を惜しみなく使い、立ちはだかる敵を魅了をするとロールプレイも楽しめます。また契約の恩恵や妖術、呪文の使い方で戦い方はダメージを与える役割もこなせるので是非ともアーチフェイと契約してみましょう。
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