ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版「ターシャの万物釜」の発売が8月23日に決定
日本語版「ターシャの万物釜」の発売が8月23日に決定
ダンジョンズ&ドラゴンズ日本公式はかねてより日本語版が待たれていた「ターシャの万物釜」の発売を発表しました。昨年コアルールとともに発売された「ザナサーの百科全書」、6月30日に発売される「フィズバンと竜の宝物庫」と合わせると圧倒的な数のサブクラスをプレイする事が可能になります。また、ホビージャパンから出ていた「エベロン冒険者ガイド」のアーティフィサーも収録されているので、エベロンがなくてもアーティフィサーを楽しむ事ができます。
【新情報解禁 1】
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日本語版初登場:追加ルール集
「ターシャの万物釜」
8月23日(水)発売
━━━━━━━━━━━🐉🧙♀️ウィザードのターシャが体系化した貴重な伝承をテーマに、拡張コンテンツ・新ルール満載!
✅予約開始:6 月 30 日(金)#DnDj #ダンドラ #trpg
— ダンジョンズ&ドラゴンズ (@wizardsdndjp) June 29, 2023
予約開始は6月30日からで、発売は8月23日の予定です。
ターシャの万物釜とは
ターシャの万物釜の日本語版が出る事で、日本のD&D環境も大きく変わります。まず、アーティフィサーの追加とサブクラスの追加があります。アーティフィサー自体はエベロン冒険者ガイドを持っている方であれば遊ぶ事ができますが、ターシャの万物釜にはエベロンに収録されなかったサブクラスのアーマラー(Armorer)があります。またサブクラスは各クラスで2〜4追加されており、念力を使うサブクラスも登場します。そしてキャラクターの作成を柔軟にするオプションルールの記載もあります。これにより能力値ボーナスをコントロールできるので、種族に縛られがちなクラスも心理的に選択しやすくなります。そして、各クラスでの特徴で選択を持つ事ができる様になるほか、バトルマスターの戦技や新たな戦闘スタイル、特技や呪文などが増えます。
またデータだけではなく、ダンジョンマスターがマスタリングの要素として使う事ができるセッション0の説明や、プレイヤーをサポートするサイドキックの取り扱いなどダンジョンマスター向けの情報もあります。
映画から勢いが続くD&Dで、是非とも新しいサブクラスを体験してみましょう!
画像はD&D日本公式サイトから