クトゥルフ神話TRPGショート×ショート「七伏市奇譚」がスタート
クトゥルフ神話TRPGショート×ショート「七伏市奇譚」がスタート
クトゥルフ神話TRPGを販売しているKADOKAWAは、クトゥルフ神話TRPGを楽しむための新シナリオブランド「七伏市奇譚」 を4月25日より開始しました。この新ブランドでは、“仕事や学校終わりからでも遊べる“をコンセプトとして、忙しい現代人や“クトゥルフ神話TRPG”初心者の方も気軽に楽しめるようにプレイ時間が2時間程度のショートシナリオを展開していく、というものです。
新クトゥルフ神話TRPG ショート×ショート
「七伏市奇譚」本日リリース!
どこかにある都市「七伏市」で起こる物語を見てみませんか?
一部シナリオは公式アプリ #ルルブプラス で無料公開!
プレイすると七伏市に住民登録もできる!▼詳細は特設ページにてhttps://t.co/X5IYrkX2Bd… pic.twitter.com/LKu3YDSVp1
— 【公式】クトゥルフ神話TRPG@アプリ好評配信中 (@cthulhumasters) April 25, 2024
七伏市とは
七伏市は架空の都市ですが横須賀近辺という、大まかな地理のイメージはあります。公式設定は以下のものです。
神奈川県の南部、横須賀市の近辺にある海沿いの架空都市。人口は5万人ほど。
西は湾になっており、多数の小さな島がある。
その他の三方は山や森に囲われている。
過去には城下町で、地形も相まって非常に強固な城塞都市であった。街の主要部が運河で囲まれているのもその際の名残である。現在では多くの橋でつながれており、交通に不便することは少ない。
もちろん、クトゥルフ神話の神格の痕跡もあり、シュブ=ニグラスやゾス=オムモグ、バイアティスの痕跡が確認できます。神格や神話生物については自由に設定ができるため、七伏市で新たな神格の痕跡を発見しても問題ないようです。また、歴史や、施設、住環境といった七伏市で生活している探索者を作り出しやすいように設定も充実してます。
シナリオ展開
また、KADOKAWAでは、七伏市を舞台にしたオリジナルシナリオであれば、申請フォームから申請することで、七伏市のマップにそのシナリオの位置を追加することができます(審査あり)。また、BOOTHやTALTOで購入できる七伏市を舞台とした公式シナリオの案内や、アプリで閲覧できる無料のソロシナリオについての説明もあります。
- 帯切橋・・・プレイ人数3~4人、2時間程度のシナリオ
- 心蝕のパラノイア・・・プレイ人数2~4人、2~3時間×3話(キャンペーン)
- 七伏ケープタワー~地上118メートル西風強し~・・・プレイ人数2~4人、2時間程度のシナリオ
- 七伏、七夕、七変化 Wonder of sevens・・・アプリ限定。ソロシプレイ、1~2時間
日本独自のクトゥルフ神話TRPGを盛り上げるブランドなので、是非ともみんなで参加して盛り上げていきましょう!
クトゥルフ神話TRPG公式「七伏市奇譚」
画像参照:クトゥルフ神話TRPG公式サイト