人気ボードゲーム「ルート」のTRPG『ルート・ザ・RPG』が5月上旬に発売
Froggamesから『ルート・ザ・RPG』の発売予定と他ゲームの翻訳の進捗を発表
『Kutulu』や『Rune Quest』の日本語版を手がけるFroggamesは5月上旬に『ルート・ザ・RPG』の5月上旬の発売予定を発表しました。『ルート・ザ・RPG』は、人気ボードゲーム『ルート』をTRPGにしたものであり、物理本ではなく、DLsiteでPDF販売となります。
【発売予告】『Root the RPG / ルート・ザ・RPG 』を近日発売いたします。一部に根強いファンを持つPowered by Apocalypseがようやく日本語で体験できます。ボドゲファンにもおなじみのタイトル『Root』の世界で遊びます。ウッドランドへようこそ! https://t.co/gbsL37ShgU
— FrogGames公式 (@Froggames_jp) May 3, 2024
『ルート・ザ・RPG』の元となる、『ROOT』はアメリカのボードゲーム会社LEDER GAMESから発売されたボードゲームで、UK Game Awards 2019 Boardgame Strategic部門とOrigins Awaeds 2019 年間ゲーム大賞/ボードゲーム部門をW受賞した名作です。日本ではアークライトが『ルート ~はるけき森のどうぶつ戦記~』として日本語版を発売しています。内容は『ルート』は2~4人の勇猛なプレイヤーたちが幻想的な森林世界の支配権をめぐって争う、冒険と戦争のボードゲームで、森を制圧して資源をわがものにしようとする《猫野侯国》、口うるさい宮廷を制しながら森林の支配権を取り戻そうとする《鷲巣王朝》、支援者を集めて反乱を起こし現体制を打倒せんとする《森林連合》、他の派閥との同盟と敵対の中で富と名声を得る道を探す《放浪部族》となって争います。担当する派閥によって、実行するアクションから勝利点の獲得方法にいたるまで、まったく異なるゲームを体験することができます。
TRPGでは9種類の個性的な流浪の者のプレイブックとなり、簡単で、ファンタジー世界の冒険を柔軟に表現できるルール、装備や武器を駆使して戦闘するための革新的なルール、ゲームマスターのための詳細なガイドなど、自分たちのウッドランドの作り方、戦闘の仕方、各勢力の動きについてなど。そして伐採地ジェリラーズグローヴが紹介されています。ぜひとも、金のため、正義のため、自由のために、ウッドランドでの冒険を繰り広げましょう!
Root the RPG / ルート・ザ・RPG