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D&Dのアドベンチャー「ウィッチライトの彼方へ」日本語版の発売が決定

D&Dのアドベンチャー「ウィッチライトの彼方へ」日本語版の発売が決定

ダンジョンズ&ドラゴンズの日本公式は本日、新しいアドベンチャーである「ウィッチライトの彼方へ」の発売予定を発表しました。2022年12月にコアルール3冊と「ザナサーの百科全書」、「スターターセット」「デラックス・プレイボックス」についでの日本語版発売の一報にD&Dファンの間で喜びの声が上がっています。妖精の世界を舞台としたこのアドベンチャーでは戦闘一辺倒ではない解決方法も提案されているので、パワープレイが苦手なユーザーでも楽しめるものになっています。発売日は3月24日で、2月7日より順次販売店での予約受付が開始されます。

「ウィッチライトの彼方へ」とは

「ウィッチライトの彼方へ」はWotCから発売されていた「The Wild Beyond the Witchlight」を日本語版として初翻訳されたものです。コアルールブックではあまり触れられていない妖精の次元界フェイワイルドを舞台としたもので、D&D5版の1~8レベルに対応するD&D公式のアドベンチャーになっています。フェイワイルドでは8年に1度、ミスター・ウィッチとミスター・ライトがオーナをしている不思議で素晴らしいウィッチライト・サーカスが空を飛んでやって来て君の世界に着陸し、ひとつの村から次の町へ、つぎつぎと喜びをもたらしています。サーカスのオーナーは2人、彼らは良いショーを披露するコツを知りつくしており、実はこのサーカスは妖精界フェイワイルドの中の、物質界とはすっかり違う、1つの領界への入口になっています。冒険者はさまざまな形でフェイワイルドへ赴き、“砂時計の魔女団”の卑劣な計画を阻止しなければ・・・というものになります。

このアドベンチャーを使用することで以下のような情報を得ることができます。

  • 2つの新種族――フェアリーと人型のウサギ種族、ヘアレンゴンが登場
  • 戦闘以外の選択肢もある、遭遇の新たな対処方法の解説。
  • グレイホーク好きにはたまらないウォーデュークやストロングハート、ケレク(ターシャ本のOrder Domainのドラゴンボーン)など登場
  • ウィッチライト・サーカスと、フェイワイルドの喜びの領域プリズミーアの地図も同梱

これまでとはちょっと異なるD&Dにアプローチをしたい!というユーザーであれば是非ともこのアドベンチャーを楽しんでみましょう!

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