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SHOGUN人気で注目される、日本の封建時代が舞台のTRPG『Legend of The Five Rings』

ディズニープラスの配信『SHOGUN』が世界的に高評価を獲得

SHOGUN

2月27日からディズニープラスで配信された『SHOGUN』が世界的に高い評価を受けています。この作品はウォルト・ディズニー・カンパニーのFXネットワークのテレビ局からオファーを受けた真田広之が、正しい日本の時代劇を伝えるために日本から制作スタッフを連れていくということで撮影された作品です。緊迫感のある重厚感あふれる映像と中世日本人の振る舞い方や言い回しなど高品質の時代劇になっています。この作品はジェームズ・クラヴェルの1975年の小説『将軍』(Shōgun)を原作とにしており、過去には三船敏郎出演で映像化もされています。

新しく始まった『SHOGUN』の配信が海外で高い評価を受けたことで、日本文化、とくに武士の解像度が高まり、封建時代の日本を舞台としたTRPGがあらためて注目を集めています。

注目される日本の封建時代をテーマにしたTRPG『Legend of The Five Rings』

六巌の国

日本ではあまり馴染みのないTRPG『Legend of The Five Rings』は、中世日本をモチーフにしており、架空の帝国であるROKUGAN(六巌の国)に、中国、モンゴル、韓国などの他の東アジア文化を取り入れた世界が舞台になっており、プレイヤーキャラクターはクラン(氏族)に属し、六巌の国での出来事に対処していくというものです。初版は1997年に発売されていましたが、2018年にFantasy Flight Gamesから新しい形で5版として発売されました。5版ではダイスのタイプが変わり、6面体と12面体のカスタムダイスが使用されることになりました。

キャラクターは仁・勇・礼・忠義・名誉・義・誠の能力値の他に、リングと呼ばれる火・水・土・風および空虚の5つの要素を持ち、技能などが紐付けられています。システムはロール・アンド・キープと呼ばれ、指定の数のリングダイス(6面体)とスキルダイス(12面体)を行います。ダイスには数字がなく、全てアイコンが描かれており、成功のアイコンやそのほかのアイコンによりロール結果が得られます。アイコンにはExplosive Success(爆発的成功)や機会(Opportunity)、闘争(Strife)があり、闘争が出ると感情が徐々に高まっていき武士としての礼儀が保てなくなったりします。

『Legend of The Five Rings』では日本をベースにしていますが、普通に魔法やモンスターは登場するので、武士道を楽しみながらファンタジーが遊ぶことが可能です。日本語訳はされていないため遊ぶハードルは高いですが、多くのサプリメントも出ているので末長く遊ぶことはできるでしょう。ぜひともDriveThruRPGでPDFを入手してみましょう!
DriveThruRPG 『Legend of The five Rings』 はこちら

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