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市立小樽文学館で「ゲームの中の物語 ボードゲームとTRPG展」が3月16日から開催

市立小樽文学館で「ゲームの中の物語 ボードゲームとTRPG展」が3月16日から開催

ボードゲームとTRPG展
北海道小樽市の市立小樽文学館で3月16日から5月19日までの約2ヶ月間、「ゲームの中の物語:ボードゲームとTRPG展」が開催されます。この展示は、2014年に同館で開催された「ボードゲームと文学展」から10年を経て企画されましたものです。2014年の「ボードゲームと文学展」では、ゲーム内に組み込まれた物語に注目が集まり、童話や冒険活劇、ファンタジー小説、推理小説など、ゲーム内の物語は文学との共通性が見られました。10年後、今回の展示では、ボードゲームの多様化とともに物語も豊かになっており、展示では物語がゲームの根幹にあるTRPGも紹介され、ゲーム自体に組み込まれた物語と、プレイヤー個々が体験する物語にも注目します。ボードゲーム大会や北海道でのTRPGイベントも紹介されます。

3月24日(日)と31日(日)には、午後からボードゲームを体験できるイベント「ボードゲームを遊ぶ「ラミィキューブ、Dixit」」やギャラリートークも開催されます。そして、4月29日には「TRPGイベント「たるコン・リバイバル」」が開催され、TRPG体験会やデモンストレーションが行われます。そして、展示期間中には、地元のキンダーリープの移動販売車が訪れる日もあります。展示時間は9:30~17:00で、月曜日と祝日は休館で、5月19日まで開催され、入館料は300円です。興味がある方やお近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
ゲームの中の物語 ボードゲームとTRPG展

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