「ワールドエンドフロントライン」発売|どらこにあんの新作TRPG
「ワールドエンドフロントライン」が発売
「ブラドリウム」などを製作している瀧里フユ/どらこにあんの新作TRPG「ワールドエンドフロントライン」がKADOKAWAから発売されました。「ワールドエンドフロントライン」では〈都市国家〉という閉じた世界で、支配するものとされるものたちが「これから」を選ぶための物語を楽しむことができます。
【どらこに広報局】
『ワールドエンドフロントライン』本日発売です!先月の『ブラドリウム』とデータ的な互換性を持ちつつ、まったく異なるプレイ感覚を味わえる「完全新作」です。
皆さまの、ティルナノグへの来訪をお待ちしております。#ワルフロ pic.twitter.com/s8ClbpvNdm— 瀧里フユ@ブラドリウム17日発売! (@fuyu_draco) March 19, 2023
「ワールドエンドフロントライン」とは
「ワールドエンドフロントライン」は『ワールドエンドフロントライン』の舞台は、創造主を失い崩壊を続けている終わりかけの世界です。その崩壊は亜神が築き上げた最後の生存圏〈ティルナノグ〉によって現在部分的に食い止められています。世界には〈都市国家〉を作り、その世界を存続させる亜神と、その世界を次へ繋ぐため動く妖精、そして亜神に〈契約魔術〉を与えられている契約者が存在し、この者たちの戦いを描くTRPGが「ワールドエンドフロントライン」です。
ゲームの特徴としてはシナリオ毎に用意された「配役」を選び、それに沿ってキャラクターを作りロールプレイを行うだけであり、お手軽でありながら濃密なロールプレイを楽しむことができます。演じる配役を変えることによって展開も変化するため、何度も遊ぶことができます。
戦闘は物語上の敵役である〈不凋花(ふちょうか)〉と、その〈不凋花〉との戦いに赴く者〈剪定者〉との間で行われ、「フロントラインマップ」と呼ばれる時計盤を模したステージで繰り広げられます。〈剪定者〉は〈不凋花〉の周りを移動しながら戦い、〈不凋花〉のドクトリンが繰り広げられる物語だった戦闘が繰り広げられます。1人が〈不凋花〉を引きつけ、仲間が背後を突くといった戦闘をイメージしながらロールプレイをすると、より劇的になります。
「ブラドリウム」との互換性もあることからクロスオーバーした形で遊ぶことも可能なので、ぜひとも「ワールドエンドフロントライン」で遊んでみましょう!