『Twilight Sword』ゼルダ風世界を旅するTRPGがDriveThruRPGに登場

DriveThruRPGにて、新作TRPG「Twilight Sword」が公開されました。本作はファンタジー世界を舞台にした冒険型TRPGで、探索・旅・クラフトといった“冒険そのもの”を重視した設計が特徴です。

開発はTwo Little Miceが担当し、ビジュアル・体験重視のファンタジーTRPGとして注目を集めています。

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『Twilight Sword』とはどんなTRPGか

「Twilight Sword」は、世界“Radia”を舞台にしたファンタジーTRPGです。プレイヤーは“チャンピオン”と呼ばれる存在となり、世界を救うための旅に出ることになります。ただし本作の特徴は、戦闘中心ではなく「旅そのもの」がゲーム体験の中心にある点です。村から村へ移動し、出会い、素材を集め、料理やクラフトを行いながら物語が進行していきます。いわば“オープンワールド型RPGをTRPG化したような構造”に近い作品です。

Kickstarter発の注目プロジェクトとしての背景

『Twilight Sword』はもともとKickstarterおよびBackerKitを通じて支援を受けて制作されたプロジェクトです。クラウドファンディングを経て開発されたタイトルであり、支援者コミュニティをベースに成長してきた経緯があります。そのため本作は、単なる新作TRPGというよりも「すでに一定の期待値を持って完成した作品」としてリリースされている点が特徴です。

『Twilight Sword』がゼルダ風と呼ばれる理由

本作が「ゼルダ風」と表現される理由は、単なる雰囲気だけではありません。プレイヤーは明確な一本道ではなく、広い世界を自由に探索しながら進んでいきます。目的を自分で見つけ、状況に応じて行動していく設計は、家庭用ゲームのアドベンチャー作品に近い感覚です。

また、戦闘だけでなく料理や素材収集などの生活的な行動も重要な要素になっています。これにより、単なる戦闘TRPGではなく「旅そのものを楽しむゲーム体験」が成立しています。

『Twilight Sword』のシステム「CAT」と判定の特徴

本作では「CAT」と呼ばれる独自システムが採用されています。判定にはD12を使用し、従来のTRPGとは少し異なる構造になっています。基本的にはシンプルな判定設計で、プレイのテンポを重視した作りです。複雑な数値管理よりも、プレイヤーの選択と物語の流れを優先する思想が見られます。そのため、ルールで詰まりにくく、セッションの流れを止めない設計になっています。

「Way」システムによるキャラクター構築

『Twilight Sword』には「Way」と呼ばれる成長システムがあります。これはキャラクターの方向性や戦い方を決める要素です。例えば剣技中心のスタイルや魔法重視のスタイルなど、プレイヤーの選択によってキャラクターの個性が変化していきます。この仕組みによって、同じルールでもキャラクターごとに異なる冒険体験が生まれます。

ゲーム体験としての『Twilight Sword』の魅力

本作の魅力は、ルールの重さではなく“体験そのもの”にあります。戦闘の勝敗だけでなく、旅の過程や出会い、発見そのものが価値になる設計です。そのためセッションは「ゲーム」よりも「冒険の記録」に近い雰囲気になります。

また、ビジュアル面や世界観の作り込みも強く、プレイヤーの想像力を大きく刺激する作品です。

どんな人に向いているか

この作品は以下のようなプレイヤーに向いています。

・ファンタジー世界を自由に旅したい人
・ゼルダのような探索型ゲームが好きな人
・重いルールより物語体験を重視したい人
・キャラクターの成長や旅の過程を楽しみたい人

一方で、戦術性や細かいルール処理を重視するプレイヤーには軽く感じる可能性があります。

まとめ

『Twilight Sword』は、TRPGという形式の中で“冒険そのものを遊ぶ”ことに特化した作品です。戦闘やルールの緻密さよりも、世界を旅し、発見し、物語を紡ぐ体験が中心に設計されています。そのため本作は、単なるゲームというより「冒険をどう楽しむか」というテーマを持ったTRPGだと言えるでしょう。

ゼルダ風の冒険や、自由なファンタジー体験を求めるプレイヤーには非常に相性の良い一本です。ぜひ、『Twilight Sword』で遊んでみましょう!

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