『エイリアン：ロムルス』が『ALIEN RPG Evolved Edition』に登場

エイリアン：ロムルスの内容が新しいエイリアンRPGに登場

スウェーデンの　TRPGパブリッシャーであるFree Leagu Publishingは、近日KIckstarterで公開予定の新しい『ALIEN:The Roleplaying Game』のEVOLVED EDITION（進化版）に、大ヒット映画『ALIEN:ROMULUS』（エイリアン：ロムルス）の舞台や装備が含まれることを公表しました。20世紀スタジオとのコラボレーションにより採掘コロニーの詳細な探索、新しいF44AAパルスライフル、USCSSコベラン4採掘運搬宇宙船など、多数の新しいリソースを用意して、プレイヤーをロムルスに出てきたジャクソンズ・スターに再び迎え入れてくれるようです。

Kickstarterキャンペーンの開始日が2025年春に変更されたことで、コミュニティからのアイデアをより多くゲームに反映させることが可能になりました。Gen Conでこのニュースが発表されて以来、ファンたちが新しいルールへの提案やサポートを積極的に共有しています。これにより、プレイヤーが求める要素を提供し、進化版がファンの期待に応える内容で満たされることへの意欲が一層高まっているとのこと。

「ALIEN: The Roleplaying Game Evolved Edition」の公式発売は2025年秋を予定しており、新しいコアルールブックがそれに合わせて登場します。これらはすべて、来春のKickstarterキャンペーンで入手可能となります。新たに再設計されたスターターセットは、ALIENの世界でロールプレイを始める初心者にとって理想的な出発点を提供し、簡略化されたE2ルール、キャラクターシート、カスタムダイス、リファレンスカード、様々な資料、エイリアン2の出来事の前にあたるハドリーズ・ホープを舞台にしたシナリオ「Hope’s Last Day」の拡張版が含まれています。

また、新しい映画に基づいたシナリオボックスセット「ラプチャー・プロトコル」では、エイリアンシリーズの原点に立ち返り、遠くの工業コロニーへの補給航海に出た小型恒星貨物船の乗組員が、致命的な紛争に巻き込まれる様子が描かれています。ラプチャープロトコルのイベントを生き生きと再現するために設計された英雄的なスケールのミニチュアセットも用意されており、これらのミニチュアはALIEN RPGシリーズの他の冒険とも完全に互換性があります。

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DriveThruRPGではALIEN RPGのコアルールやシナリオも入手が可能です。
DriveThruRPG「ALIEN RPG」
画像参照:Kickstarter.com、20th Century Studios